appendix:tcp_ipのプラグインが繋がらない

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メイドいぢり/ぷらし~ぼ(Ver.2)/窓いぢりが繋がらない場合の対処方法です。

プラグインとUIアプリケーション、個別通信に使用しているアセンブリ(DLL)のバージョンは必ず合わせてください。
通信共有ライブラリ(COM3D2.Connector.dll)は新しいものを使用してください。
基本はすべてまとめて公開されているので、それを使用してください。

メイドいぢりが起動時に最もログを出すのでメイドいぢりの起動ログを貼り付けます。

起動時にサーバー起動エラーが出ていないか確認してください。
TCPのサーバーではポート番号を指定して起動し、クライアントがそのポート番号に接続してくることを待ち受けます。
使用しようとしているポートが他のアプリケーションで使用されていると起動に失敗します。
その場合は設定を書き換えてください。
<Address>localhost</Address>は他のPCから接続する予定がない場合は、以下のいずれかを使用してください。

  • localhost(hostsファイルで定義されています、中身は127.0.0.1か::1です)
  • 127.0.0.1(IPv4の自分自身を表すアドレス)
  • ::1(IPv6の自分自身を表すアドレス)

この自分自身を表すアドレスでサーバー側を起動した場合、自分自身としか繋がらない仮想のネットワークで起動されます。そしてこの場合は外部との通信用では無いのでセキュリティで阻まれにくくなります。


Sybaris\UnityInjector\Config\ConnectorServer.xml をメモ帳などのテキストエディターで開き、<Port>9821</Port>の9821の部分を書き換えてください。
開いていればどこでも良いですが、1024~49151の範囲の値を推奨します。
TCPやUDPにおけるポート番号の一覧

画面はメイドいぢりのものです、ポート番号をサーバーの設定(プラグインの設定)に合わせてください。

同じPCで起動しているサーバーがあれば起動しているポート番号が表示されます。

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  • 最終更新: 2025/07/06 02:10
  • by fumble