プロジェクト作成編
作成開始
新しいプロジェクトの作成
ここではC#の「クラスライブラリ(.NET Framework)」を選択します。
似たようなものが多いので注意してください。
「クラスライブラリ(.NET Framework)」でもVB版だとか、C#だけど「クラスライブラリ(.NET Standard)」とかは違います。
検索枠に「ライブラリ framework C#」あたりを入れて絞り込んでください。
[注意]COM3D2.5のVersion3.41.0以降は.net standerd 2.1が適切の様です。
正しく選んだら「次へ」
新しいプロジェクトを構成します
プロジェクト名
プロジェクト名にプラグインの名前を入れます。
今回は「COM3D2.TakeOff.Plugin」とします。
※原則 COM3D2.???.Plugin の様な名前を付けてください。
場所
保存される場所です、既定のままでも変更しても構いません。
少しアクセスしにくい場所が既定なので変更してしまう方が楽かもしれません。
ソリューション名
自動的にプロジェクト名が入ります、通常はそれでOKです。
同じディレクトリに配置するチェックは入れなくてOKです、小物の場合は入れてもOKですがフォルダ構成が変わるので今回は入れないでください。
フレームワーク
「.NET Framework 3.5」を選びます。
[注意]COM3D2.5のVersion3.41.0以降は.net standerd 2.1が適切の様です。
全部入れたら「作成」
コメント
「.NET Framework 3.5」は選べず、SDK追加も普通には出来ないようです。
2019と2022の両方を入れていれば、2022でも3.5が選べます。
2019を入れたり残したりする理由がないなら、↓のような方法もあるようです。
https://thomaslevesque.com/2021/11/12/building-a-project-that-target-net-45-in-visual-studio-2022/
3.5は選べますね。失礼しました
互換性も不完全だし、使ったらバグってる(.NETと挙動が違う)のもありますね。
プラグインを普通に組む分にはあまり問題になりませんが、変わったことをしようとすると結構はまります。
意外に苦労するのがシフトJISが使えないことかな?日本語環境での一般的なCSVは未だにシフトJISが標準ぽいので。
あと、ここさっさと書き上げないとダメですね。