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メイドいぢり:特殊効果

特殊効果

自動ねじり

自動ねじりの設定を行います。
概ねStudioExCounterTwistプラグインと同等機能です。
ComShプラグインでもカスタムオーダーメイド本体の機能の有効/無効等が行えるようです。

自動ねじりとは?(前腕部での解説)


カスタムオーダーメイドのモデルでは手首は3方向の回転が出来ますが、実際の人間の関節ではこの位置ではねじり方向(画像の赤い回転方向)は曲がりません。
カスタムオーダーメイドのモデルもそれを再現するためにここのねじりは手首の位置でねじるのではなく、前腕部でねじる様になっています。

これを行っているのがAutoTwistと呼ばれていそうな機能1)です。この機能を無効にした状態でねじると以下のような状態になります。

出首でねじれて不自然な形になっています。
前腕部に2箇所ねじれる位置があり、既定では手首に近い方は手首に対して100%のねじりを行い、肘に近い方は50%ねじっています。

つまり・・・

  • 手首に近いねじれ位置が手首と同じだけねじれるので、手首の位置では全くねじれていない。
  • 肘に近いねじれ位置は50%、つまり半分ねじれるのでその両端、それぞれ両端で半分ずつねじりを負担している。

ということになります。

動画で確認

補正倍率1をいぢると、手首に近いねじり位置のねじり担当分が増減します、そのため手首の位置でねじれが発生するようになります。
補正倍率2をいじると、真ん中肘寄りのねじり担当分が増減します、そのため手首側または肘側でのねじれ担当分が変化します。

また、メイドいぢりの自動ねじりは補正倍率を変更して分担率を変える補正の他、直接ねじり位置でねじることも出来ます。
こちらはAutoTwistの調整というよりも、SS撮影の際などで比率で調整するのではなく直接ねじって見栄えだけ調整する用な場合に向けです。
同様の理由で左右独立して調整することが出来ます。
肩、太ももも同様なねじりに対するねじり分担を調整する機能です。ただし肩の効果はあまりわかりません。

StudioExCounterTwistの様にすべてのメイドをこの機能を調整する場合は、メイド固定値のすべてのメイドに設定してください。
SS撮影時の見栄え等で調整する場合はシチュエーションでメイド別に設定するのがお勧めです。

肩/前腕/太ももの補正はメイド個別で設定可能ですが、もも肉は全体で有効にすることしか出来ません。
そのためもも肉の補正を有効にする場合は、オプションで有効にしてください、オプションで有効にすることでメイドいぢりがすべてのもも肉補正を行います。
(StudioExCounterTwistではプリケツ補正と呼ばれている様です。)

肩/前腕/太もも

何もしない メイドいじりは何もしません、他のプラグインで処理を行う場合はこれを選択してください。
有効にする カスタムオーダーメイド標準機能をが無効の場合有効にします。
有効にする カスタムオーダーメイド標準機能をが有効の場合無効にします。
補正する カスタムオーダーメイド標準機能をが無効にし、メイドいぢりで補正します。

もも肉(オプション有効時、無効時はメイドいじりは何もしません。)

有効にするカスタムオーダーメイド標準機能を無効にし、メイドいぢりで標準機能と同じ補正を実施します。
無効にするカスタムオーダーメイド標準機能を無効にします。
補正するカスタムオーダーメイド標準機能を無効にし、メイドいぢりで補正します。

ハイライト揺らぎ

ハイライトを縦方向・横方向・拡大縮小でパーリンノイズを持ちいて揺らぎを与えます。
揺らぎは揺らぎ量と速度を指定出来ます。
縦方向下よりもしくは上よりに揺らがせる、横方向は左よりもしくは右寄りに揺らがせる指定も出来ます。
ハイライトの種類と設定次第でキラキラ感やうるうる感が出せるかもしれません。

小物/ネタ

床の高さ

床の高さを変更することで床とのあたり判定を調整できます。
なくすボタンを押すと床を-1000の位置に移動させます。(公式スタジオでの既定の位置です。)

パンツのRQを3062に変更する

パンツの描画順を3062に変更することで、ガーターベルトの上に回り込もうとします。
※すべてのパンツとガーターベルトの組み合わせで正しく動作する保証はありません。
(パンツのRendererに含まれているMaterialでRenderQueueが3000~3062のもので最初に見つかったもの1つのRenderQueueを3062に変更します。)

1)
プログラム内部名

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メイドいぢり/特殊効果.txt · 最終更新: 2024/01/22 02:00 by fumble