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ひな形貼り付け編

ひな形貼り付け編

勝手に作られたファイルを修正

ソリューションエクスプローラーから1)「Class1.cs」となっているものを今回のプラグイン名である「COM3D2.TakeOff.Plugin.cs」に変更する。

ここを右クリック「名前の変更」で名前の変更開始(F2を押してもよい)


「Properties」の中にある、「AssemblyInfo.cs」を削除する。

ここを右クリック「削除」で削除。(DELを押してもよい、削除確認が出ますが容赦なく削除してください。)


すっきり!

参照を設定

オダメ本体としばりす2のライブラリを参照します。

参照を右クリックし、参照の追加を選びます。

参照マネージャーが開くので左側の参照を選びます。

右下にある3つのボタンの左端、参照を押して3つのファイルを選択していきます。

選ぶファイルは以下の通り。

1.Assembly-CSharp.dll

オダメインストールフォルダの中、COM3D2x64_Dataフォルダ→Managedフォルダにあります。
COM3D2用のプラグインを作成する場合はCOM3D2のもの、
COM3D2.5用のプラグインを作成する場合はCOM3D2_5のものを選択してください。

2.UnityEngine.dll

これもオダメインストールフォルダの中、COM3D2x64_Dataフォルダ→Managedフォルダにあります。
やはりCOM3D2用のプラグインを作成する場合はCOM3D2のもの、
COM3D2.5用のプラグインを作成する場合はCOM3D2_5のものを選択してください。

3.UnityInjector.dll

これはSybaris2のDLLで、通常はこれもオダメインストールフォルダの中のSybarisフォルダにあると思います。
BepInExで環境を作っている人は準備編の6で展開した、Sybaris2の中のものを選択してください。

3つのファイルを参照できたら、OKで参照マネージャーを閉じます。

ひな形の貼り付け

ひな形.zipをダウンロードします。
今開いているCOM3D2.TakeOff.Plugin.csの内容を、中に入っているひな形.csの内容に入れ替えます。

1.ダウンロードしたファイルを展開し、中に入っている ひな形.cs を開きます。
2.ひな形.csをVisual Studioにドロップすると別タブで開いてくれます。
3.ひな形.csの内容を全選択(Ctrl押しながらAで全選択)しコピー(Ctrl押しながらC)。 4.COM3D2.TakeOff.Plugin.csタブ側に切り替え、全選択(Ctrl押しながらAで全選択)し、貼り付け(Ctrl押しながらV)してください。
5.ひな形.csを閉じる。(後の修正で間違えてひな形を修正しないように閉じておく。)

ひな形のコンパイル

上部のDebugとなっているソリューション構成をReleaseに切り替えます。

メニューのビルド→ソリューションのビルドを選択してコンパイルします。
ここまでの手順に問題がなければ、プロジェクトを作成したフォルダの中の
COM3D2.TakeOff.Plugin\COM3D2.TakeOff.Plugin\bin\Releaseの中にCOM3D2.TakeOff.Plugin.dllが出来ているはずです。

これをオダメの Sybaris\UnityInjector の中にコピーして、動作確認を行いましょう。
コピーするのは COM3D2.TakeOff.Plugin.dll 1個だけです。

ひな形の動作確認

ひな形はAlt押しながらF1でウィンドウを表示、表示中のメイドを選択し実行することが出来るプラグインになっています。
実行ボタン押下時の処理はコンソールにメイドの名前を出力するだけです。

初プラグイン作成おめでとう?

1)
表示されていない場合はメニューの表示の中からソリューションエクスプローラーを選択して表示させる

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ひな形貼り付け編.txt · 最終更新: 2023/04/14 13:21 by fumble