appendix:エラーのお話

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appendix:エラーのお話 [2024/11/06 18:29]
fumble
appendix:エラーのお話 [2024/11/06 18:54] (現在)
fumble
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 ==よくある例外== ==よくある例外==
   * NullReferenceException   * NullReferenceException
- いわゆる「ぬるぽ」本来あるべきもの、本来取得できるものなどがない状態でそれを操作した場合など。\\ +いわゆる「ぬるぽ」本来あるべきもの、本来取得できるものなどがない状態でそれを操作した場合など。\\ 
- ほとんどの場合、「ぬるぽ」した処理が問題ではなくあるべきものがない、取得できるはずのものが取得できてないないことが問題。\\ +nullが専門用語なので一般の人にはnullを参照した?ういう意味?ってなる。\\ 
- 直前にファイルが読めてないとか出ている場合はおそらくそれが原因。\\ +「ぬるぽ」は「ぬるぽ」した処理が問題ではなく((エラーを適切に処理していないという意味では問題かもしれないが。))あるべきものがない、取得できるはずのものが取得できてないないことが問題。\\ 
- よくあるのはDLCの色変えMod等でDLCを持ってなくてModelが無いとか。\\+直前にファイルが読めてないとか出ている場合はおそらくそれが原因。\\ 
 +よくあるのはDLCの色変えMod等でDLCを持ってなくてModelが無いとか。\\
   * FileNotFoundException   * FileNotFoundException
- 名前通りでファイルが見つからない場合に発生する。\\ +名前通りでファイルが見つからない場合に発生する。\\ 
- ただしデータファイルに限らずDLLなどがない場合もこれになる場合があるので要注意。\\ +ただしデータファイルに限らずDLLなどがない場合もこれになる場合があるので要注意。\\ 
- DLLの場合はAがBを参照していて、BがCを参照している用な状態で、Cが無いときもAの処理で出たりする。\\ +DLLの場合はAがBを参照していて、BがCを参照している用な状態で、Cが無いときもAの処理で出たりする。\\
-  * MissingFieldException +
- 本来あるはずのものがない場合。((ある型にあるべきフィールドがない場合。))\\ +
- 非常によくあるのが"TBody.goSlot"がないといわれるもの、COM3D2とCOM3D2.5でこの部分の扱いが変わっており、COM3D2用のプラグインをCOM3D2.5に入れたりすると発生する。\\+
   * TypeLoadException   * TypeLoadException
- これもあるはずのものがない場合。((ある型がない場合。))\\ +本来あるはずのType(型)((専門用語「型(かた)」例えばMaid型なら、メイドさんを表すための定義))、がない場合。\\ 
- これも同じで"Slot"がないよ!って言われるのCOM3D2.5用プラグインをCOM3D2に入れた場合な\\+  * MissingFieldException 
 +これもあるはずのField(フィールド)がない場合。((Fieldも専門用語、型にある値を格納する箇所。例えばさっのメイドさんの例であれば名前とか。(実際は入れ子にっててMaid.m_Status.firstName_) ))\\ 
 + 
 +非常によくあるのが"TBody.goSlot"がないといわれる、COM3D2とCOM3D2.5でこの部分の扱いが変わっており、COM3D2プラグインをCOM3D2.5に入れたりすると発生する。\\ 
 +これが出る場合は、COM3D2版とCOM3D2.5版の取り違えとか、オダメのバージョンがプラグインの想定するバージョン((バージョンアップで追加されたものが無いとか))でいかあたりを確認する
  
 ===スタックトレース=== ===スタックトレース===
  • appendix/エラーのお話.1730885350.txt.gz
  • 最終更新: 2024/11/06 18:29
  • by fumble