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準備編 [2022/03/05 13:21] fumble [開発環境の準備] |
準備編 [2024/04/23 12:18] (現在) fumble |
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=====プラグイン作成準備===== | =====プラグイン作成準備===== | ||
====開発環境の準備==== | ====開発環境の準備==== | ||
- | メモ帳で組むことも出来ますが、楽するためにVisual Studioを使用します。\\ | + | メモ帳で組むことも出来ますが。が・・・\\ |
- | コンパイルはVisual Studioで行いませんので無償版でバージョンはいくつでも構いません\\。 | + | 楽かつ、F12を押すと発動する機能が便利なのでVisual Studio 2022、それの無償版Microsoft |
- | (既にVisual Studioがインストール済みの人は飛ばしてください、ただしC# | + | (既にVisual Studio |
+ | オダメのUnityは.NET Framework 3.5に近いのでその環境も用意します。 | ||
- | ===1.VisualStudioのダウンロード=== | + | ===1.Windows |
- | ここでは無償版のVisual Studioを使用します。\\ | + | Windows の機能の有効化または無効化から.NET Framework3.5を有効にします。\\ |
- | ここ(https:// | + | Windows の機能の有効化または無効化を起動((検索すると見つけやすいです))し、一番上にある .NET Framework3.5 にチェックを入れます。\\ |
+ | ※既にNET Framework3.5にチェックが入っていた場合は有効化済みなのでそのままでOKです。下位のWindows Comunication Foundationは不要です。 | ||
+ | {{: | ||
- | ===2.VisualStudioのインストール=== | + | ===2.VisualStudioのダウンロード=== |
+ | 買うと結構お高いので無償版のVisual Studioを使用します。\\ | ||
+ | ここ(https:// | ||
+ | 今だとMicrosoft Visual Studio Community 2022が落とせるはずです。 | ||
+ | |||
+ | ===3.VisualStudioのインストール=== | ||
ダウンロードしたVisualStudioをインストールします。\\ | ダウンロードしたVisualStudioをインストールします。\\ | ||
- | インストールオプションはC# | + | とりあえずC# |
- | ※既定の設定でC#はインストール対象です。 | + | ※ほかの機能を入れてもよいですが、とりあえずプラグインはこれだけで作れます。\\ |
+ | {{: | ||
- | ===3.VisualStudioへのアカウント登録=== | + | ===4.VisualStudioへのアカウント登録=== |
- | Visual Studioのバージョンによって無償版でもアカウント登録が必要なので登録してください。\\ | + | マイクロソフトのアカウントがあればそれでサインインできます。\\ |
+ | 面倒ならスキップしてもよいです。 | ||
+ | {{: | ||
- | ====テスト環境の準備==== | + | ===5.VisualStudioへ開発設定とテーマの選択=== |
- | 普段使用している環境以外に余計なものが入っていない環境をテスト環境として用意しておくほうが無難です。\\ | + | 開発設定は「全般」を選んでください。\\ |
+ | ※キーの割り当てや見た目が変わるのでこの講座通りにならない可能性があります。\\ | ||
+ | 配色テーマは色の見た目なので好きなのを選択してください。\\ | ||
+ | {{: | ||
+ | 後で変える場合・・・\\ | ||
+ | 開発の設定はツール→設定のインポートとエクスポートからすべての設定のリセットを選び進めていくと変更できます。\\ | ||
+ | 配色テーマはツール→テーマにあります。 | ||
+ | |||
+ | ====6.Sybaris2の準備(BepInExで環境を作っている場合のみ)==== | ||
+ | Sybaris2を使用していないBepInExで環境を作っている方は、Sybaris2をダウンロードしてどこでもよいので展開しておいてください。\\ | ||
+ | コンパイルにSybaris2ファイルが必要なだけで、オダメの環境にインストールする必要はありません。\\ | ||
+ | |||
+ | ====7.テスト環境の準備==== | ||
+ | 普段使用しているオダメ環境以外に余計なものが入っていない環境をテスト環境として用意しておくほうが無難です。\\ | ||
テスト時に何度も起動することになるので、DLCやMod/ | テスト時に何度も起動することになるので、DLCやMod/ | ||
また、データを書き換える系プラグインを作成した場合は、テストで問題のないことが確認できるまでは既存データを上書きしないようにしましょう。\\ | また、データを書き換える系プラグインを作成した場合は、テストで問題のないことが確認できるまでは既存データを上書きしないようにしましょう。\\ | ||
+ | その他、エクスプローラーで拡張子の表示を有効にしておいた方がよいかもしれません。 |