=====プラグイン作成準備===== ====開発環境の準備==== メモ帳で組むことも出来ますが。が・・・\\ 楽かつ、F12を押すと発動する機能が便利なのでVisual Studio 2022、それの無償版Microsoft Visual Studio Community 2022を使用します。\\ (既にVisual Studio 2022がインストール済みの人は飛ばしてください、ただしC#の環境が必要なのでC#の環境を除外してインストールしている場合は追加が必要です。)\\ オダメのUnityは.NET Framework 3.5に近いのでその環境も用意します。 ===1.Windows の機能から.NET Framework3.5 の有効化=== Windows の機能の有効化または無効化から.NET Framework3.5を有効にします。\\ Windows の機能の有効化または無効化を起動((検索すると見つけやすいです))し、一番上にある .NET Framework3.5 にチェックを入れます。\\ ※既にNET Framework3.5にチェックが入っていた場合は有効化済みなのでそのままでOKです。下位のWindows Comunication Foundationは不要です。 {{:plugin:net3.5.png?600|}} ===2.VisualStudioのダウンロード=== 買うと結構お高いので無償版のVisual Studioを使用します。\\ ここ(https://visualstudio.microsoft.com/ja/vs/community/)から、ダウンロードしてください。\\ 今だとMicrosoft Visual Studio Community 2022が落とせるはずです。 ===3.VisualStudioのインストール=== ダウンロードしたVisualStudioをインストールします。\\ とりあえずC#の環境だけがあればいいので、ワークロードで.NET デスクトップ開発にチェックを入れてください。\\ ※ほかの機能を入れてもよいですが、とりあえずプラグインはこれだけで作れます。\\ {{:plugin:ワークロード.png?600|}} ===4.VisualStudioへのアカウント登録=== マイクロソフトのアカウントがあればそれでサインインできます。\\ 面倒ならスキップしてもよいです。 {{:plugin:サインイン.png?600|}} ===5.VisualStudioへ開発設定とテーマの選択=== 開発設定は「全般」を選んでください。\\ ※キーの割り当てや見た目が変わるのでこの講座通りにならない可能性があります。\\ 配色テーマは色の見た目なので好きなのを選択してください。\\ {{:plugin:環境.png?600|}}\\ 後で変える場合・・・\\ 開発の設定はツール→設定のインポートとエクスポートからすべての設定のリセットを選び進めていくと変更できます。\\ 配色テーマはツール→テーマにあります。 ====6.Sybaris2の準備(BepInExで環境を作っている場合のみ)==== Sybaris2を使用していないBepInExで環境を作っている方は、Sybaris2をダウンロードしてどこでもよいので展開しておいてください。\\ コンパイルにSybaris2ファイルが必要なだけで、オダメの環境にインストールする必要はありません。\\ ====7.テスト環境の準備==== 普段使用しているオダメ環境以外に余計なものが入っていない環境をテスト環境として用意しておくほうが無難です。\\ テスト時に何度も起動することになるので、DLCやMod/プラグインがインストールされている場合に起動遅くなるためです。\\ また、データを書き換える系プラグインを作成した場合は、テストで問題のないことが確認できるまでは既存データを上書きしないようにしましょう。\\ その他、エクスプローラーで拡張子の表示を有効にしておいた方がよいかもしれません。