=====機能実装編===== ひな形プラグインに、機能を実装します。\\ ====TODOに従って変更する==== 1.メニューの表示→タスク一覧を選び、タスク一覧を表示します。\\ 2.下部にタスク一覧が表示されて、TODOの一覧が表示されるので1行目をダブルクリックする。\\ 3.ソースコードのTODOの行にジャンプするので書かれている内容に従って修正していく。\\ 4.完了したTODOの行は削除するか、完了したことがわかるように書き換える。\\ 5.次のTODOを処理する。(F8を押すと楽かも?)\\ 6.すべての変更が終わったら、コンパイルして動作確認する。 ===TODO : namespaceの「ひな形」をプラグイン名に変更する、次行のひな形にキャレット(カーソル)を当ててCtrlを押しながらRを2回押す。=== 「namespace COM3D2.ひな形」となっている行の、「ひな形」の部分にキャレット(|状のカーソル)がある状態で、Ctrlを押しながらRを2回押します。\\ 名前を変更するウィンドウが出るので、今回のプラグインの名前「TakeOff」に変更してください。\\ \\ {{:plugin:名前の変更.png|}} このCtrlを押しながらRを2回押す機能は、メニューでは編集→リファクター→名前の変更で項目の名前を変更する機能です。\\ ===TODO : クラス名の「ひな形」をプラグイン名に変更する、次行のひな形にキャレット(カーソル)を当ててCtrlを押しながらRを2回押す。=== 「namespace COM3D2.ひな形」を変えた手順と同じ手順で今度は「public class ひな形 : PluginBase」の「ひな形」を「TakeOff」に変更してください。\\ ===TODO : 今回作るプラグイン名に変更=== 「public const string PluginName = "プラグインの名前を入れる";」の行の、「プラグインの名前を入れる」の部分を「TakeOff」に今度は直接書き換えてください。\\ ===TODO : プラグイン作者名を変更=== 「public const string PluginCompany = "プラグイン作者名を入れる";」の行の、「プラグイン作者名を入れる」の部分を御自分の名前などに作者名として直接書き換えてください。\\ **※ちゃんと書くこと** ===TODO : プラグインコピーライト(作者名と公開年を入れるのが通例)を変更=== 「public const string PluginCopyright = "コピーライトを入れる";」の行の、「コピーライトを入れる」の部分を著作権表示に直接書き換えてください。\\ **※ちゃんと書くこと** ===TODO : バージョンを付ける(バージョンアップ時には忘れず更新する)=== 「public const string PluginVersion = "1.0.0.0";」の行の、「1.0.0.0」の部分を直接書き換えてください。\\ バージョンは原則4つの数字を.で区切った形で入れてください。\\ それぞれの数字の意味は好きに決めてよいですが、更新の度に変更しバージョンをみればどちらが新しいものかわかる形にするのがよいです。\\ MSが提唱している付け方はこう。\\ https://learn.microsoft.com/ja-jp/dotnet/standard/assembly/versioning ===TODO : 設定保存が不要ならあれば #region 設定関連 をまるっと削除する(その際は LoadConfig の呼び出しも消す)=== 今回はひな形通り開閉キーのみでいいのでこのままにしておきます。\\ ===TODO : とりあえずAlt+F1にしているので修正する=== これも今回はとりあえずこのままにしておきます、変えてもOKです。\\ ===TODO : UIを使わないなら #region UI関連 をまるっと削除する=== 今回はUIを使用するのでこのままにしておきます。\\ ===TODO : 他と当たるとまずいので、適当な値に変更しておくこと=== 今回は公開する予定がないのでこのままにしておきます、変えてもOKです。\\ ただし、公開するプラグインを作成する場合は**必ず**変更してください。\\ この値でウィンドウの区別をしているようで、当たると**どえりゃーこと**になります。\\ ===TODO : 必要に応じて変更=== 2箇所あります、ウィンドウの初期幅と高さです。\\ ひな形ではGUILayoutでUIを表示させてるので、足りなければ勝手に拡張されるので適当でよいです。\\ 逆に勝手に拡張されて思い通りにならないことがありますが・・・\\ ===TODO : 実行ボタン押下時の処理を記述(ひな形ではログを出力するだけ)=== 今回、処理を記述する箇所になります。\\ 記述する処理は[[TakeOff処理|こちら]]。\\ ===TODO : 不要なら削除してよい。=== 4+1箇所あります、今回使用しませんが残しておいても問題ないのでこのままにしておきます。 ===TODO : 不要なら削除してよい。(削除する場合はOnEnableの登録行も消す。)=== 2箇所あります、今回使用しませんが残しておいても問題ないのでこのままにしておきます。 ===すべての変更が終わったら=== メニューのビルド→ソリューションのビルドを選択してコンパイルします。\\ 変更に問題がなければ、プロジェクトを作成したフォルダの中の\\ COM3D2.TakeOff.Plugin\COM3D2.TakeOff.Plugin\bin\Releaseの中にCOM3D2.TakeOff.Plugin.dllが出来ているはずです。\\ これをオダメの Sybaris\UnityInjector の中にコピーして、動作確認を行いましょう。\\ コピーするのは COM3D2.TakeOff.Plugin.dll 1個だけです。\\